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交通管理システム 暮らしを守る!防災製品

災害から道路交通機能を守る

近年、台風やゲリラ豪雨などの自然災害によるさまざまな被害が発生しています。
道路冠水により交通信号制御機が水に浸かって故障したり、停電により交通信号灯器がつかなくなったりして、交通事故につながることもあります。
特に交通信号制御機は、一度故障すると機器交換までの期間、交通制御できない状況が続きます。
また、高架下など先が見えない窪んだ道路などでは、運転者は冠水に気が付かず、車両をそのまま進入させてしまうこともあります。
京三製作所は、そうした災害から交通信号システムを守り、災害による交通事故のリスクを未然に防ぐ製品を取り揃えています。

防水型交通信号制御機

通常の交通信号制御機は雨が降っても故障しませんが、冠水で水没すると筐体内部の機器が水に濡れ、故障して使用できなくなります。
本装置は筐体の防水性能を高めることで、河川の氾濫などによる道路の冠水で水没しても、交通信号制御機の故障を防ぎます。
冠水復旧後、すぐに交通制御することができます。

防災型交通信号制御機

大震災が発生した時、都心方向に向かう車に対して赤信号を表示し、都心に近づけさせない特殊な機能を備えた信号制御機です。

防水型交通信号用電源付加装置

通常の電源付加装置は、冠水により水没すると故障して使用できなくなります。
本装置は、電源付加装置を防水筐体に実装することで、一度水没し、水が引いた後に停電状態であっても交通信号機に一定時間電源を供給することができます。

交通信号機用電源付加装置

停電時に交通信号灯器を滅灯させないよう、リチウムイオン電池を内蔵した交通信号機用電源付加装置です。
発動発電機を使用しないため、排気ガスによる環境負荷や騒音、振動がありません。

交通信号機用電源付加装置Ⅱ

停電時に交通信号灯器を滅灯させないの交通信号機用電源付加装置に、リチウムイオン電池による給電状態の確認が可能な確認灯を取り付けました。
これにより、巡回中の警察車両など、車道側から装置の背面を見ることで給電状態の確認が容易になりました。

路面冠水警報表示システム

高架下など先が見えない窪んだ道路などで、冠水時に水位を検出し、冠水表示板と回転灯により通行車両へ注意喚起をするシステムです。
ゲリラ豪雨や洪水で道路が冠水して車両が動けなくなり、交通事故につながることを防ぎます。

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