2010年3月26日から、京王・井の頭線ATCシステムが相模原線区間で使用開始されました。
本システムは、国土交通省の「鉄道に関する技術上の基準を定める省令等の一部を改正する省令」が2006年7月1日に施行されてから工事着工した初めてのATCシステムであり、大手私鉄としては初めて導入される車上主体式のATCでもあることから、各方面より多くの関心が寄せられています。
■システム構成
ATC車上装置は、京王線・井の頭線を走行する全営業車両
および貨車・検測車に搭載され、ATC機能とともに従来のATS機能も有しており、運転切換スイッチにより運転モードを選択します。
地上装置は、新設されたATC地上装置、ATCモニタ、臨速制御装置、踏切制御装置/連動IF装置や既設のTTC装置などが信号LANによって接続されるネットワーク構成となっており、各サブシステムが連動した列車制御を実現しています。 |
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システム構成
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上:ATC車上装置の内部
下左:ATC論理架
下右:ATC送受信架
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